仕事について、職業人としての話
人間の社会的な価値がその人を求める人の数だと仮定するって話。
あくまで仮定をベースにした考えでしかないですが、求められる数が社会的な価値とすれば、役職じゃないし、給料でもないんですよね。
人の社会的な価値を決めるものは。
会社内部の人、取引先の人、お客様でもいいですが、どれだけの人に求められるかってこと。
もう少し極論で言えば、
世界最高の技術なのに、
全く使われることがない技術と
みんながかなり昔から使っているし、
決して目新しい技術の元に作られているわけでないえんぴつ
どっちが価値があるかという話。
求められる数で考えると、えんぴつ。
私はそういう意味で、社会的価値を生み出す事をどの程度できているのかという事。もっといえば、求められる数が社会的価値とすれば、僕はどんな役割やパフォーマンスに重きをおけばいいかをすべきか明確な答えがあるかということ。
残念ながら、僕はNoっていう現実。
求められる数、0ではない自負がある。
でもね、自身の中で本当に求められる数が多い、つまり、社会的価値が高い人間になるための答えがないってこと。もっといえば、その種の答えを明確に持っている人が周囲にいるのか
ってこと。もっと、もっといえば、そんな物差しの人間が周りにいるのかということ。
この現実を受け入れれば、
僕は、もっとたくさんの人、たくさんの考えに
触れなければならない。
本当に未熟だということ。つらたん。