親世代と子世代の年金の考察①
年金って、今後どうなるの?
若い子は、貰えるの?
今回は、こんな話です。
補足すると、
年金機構が破綻してとかそういう話は
考えませんが、
現在、年金もらっている人と
現在、年金払っている人で
平均生涯給与が同額と仮定した場合で
年金どんぐらい違うのって話です。
計算方法は、
若干複雑なので割愛しますが、
勤続40年、ボーナス 3.9ヶ月のサラリーマン
で、現在76歳以上大卒、現在36歳以下大卒
で計算しました。
ざっと、こんな感じです。
生涯平均給与 60万 年金額差額 36万/年
生涯平均給与 50万 年金額差額 30万/年
生涯平均給与 40万 年金額差額 24万/年
このデータ見て、
いま年金を貰ってる人と年金を払っている人
では、払っている時の経済環境も大きく違うし
差額はもっと大きくなるんじゃないか?
って人いると思います。
私も、そう思います。
出来るだけ恣意的にならない条件で
計算しました。でも、これぐらいは
確実に開きます。
どうぞ、参考にしてください。
「余談」
親世代のライフプラン
子世代のライフプラン
いまは、年金のみならず、経済環境も
あらゆる点で違います。
なのに、親世代のライプランを倣って
子世代は、ライフプランを描いていいのか
って話でもあるし、親世代は、
自分たちのライフプランをおしつけるべき
なのかっていう私の自論にも繋がる話
でした。