リタイアメントプランについて真面目に考えてみた(サラリーマン編)②
さて、
前回は退職後9000万は必要((((;゚Д゚)))))))
って話。
今回は、でも公的年金あるじゃん。
いくら負担してもらえるの?ってこと。
そもそも、サラリーマンの場合
厚生年金いくらくらいなの?
若干複雑ではありますが、
平成15年より後に働いている大卒、
つまりは、36歳前後ならこんな要領で
計算可能です。
①定額部分
780,100円
②報酬比例部分
平均給与×5.481/1000×12ヶ月×被保険者期間
③加給年金
前回に引き続き、
妻が5歳下っていう前提より
39万×5年
って計算。
たとえば、
生涯平均給与60万/月【ボーナス含む】
勤続40年なら、ザッと6,656万
生涯平均給与50万/月【ボーナス含む】
勤続40年なら、ザッと5,961万。
ざっくりとしてしまいますが、3000万程度
退職金や
私的年金【個人年金保険、確定拠出年金】
を活用して貯めておけば、とりあえずは
教科書通りでは合格って話。
次回は、私的年金活用法にについての話。
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