リタイヤメントプランについて真面目に考えてみた(サラリーマン編)④
前回は、どうせ老後の資金 貯蓄するなら控除を活用しようって話。
で、個人年金保険等の貯蓄性保険の控除は使えるねって話。
今回は、個人型確定拠出年金もっとやばいことがわかったという話です。
相変わらずの例ですが、
年収700万独身なら個人型確定拠出年金活用すれば、
最大2万3千円/月の積立で、所得税5万5千円が帰ってくる。
住民税2万8千円も考えれば、年末調整で約8万3千円戻ってくる。
控除の枠が、小規模企業共済掛金等控除なので、個人年金保険等との併用可。
(サラリーマンで、小規模企業共済掛金等控除使えるっていう点は大きな魅力。)
なにそれいいこと尽くめじゃん!!でも、中身は投信でしょ?
こんな感じで、不明な点はたくさんある確定拠出年金
今回は、最近話題の確定拠出年金について真面目に調べてみました。
①まず、個人型確定拠出年金って別名でideco(イデコ)呼ばれてます。
平成29年の税制改正等でもidecoは、公務員や主婦の方でも使えるようになったこと
でますます注目が集まってます。
②加入要件があります。加入要件等はここのページを参照してください。
www.mhlw.go.jp
③元本確保型の運用も選べる。
実際、どの商品で運用してどのくらいの利回りで運用すべきかって話だけど、
元本保証型で考えてみる。
2万3000円/月積立てたとするサラリーマンの例
年収700万 30歳で勘案しても、
966万積み立てで税額248万節税できるわけだから、
1%の積立利率で運用する以上の効果があるってこと。
確定拠出年金活用するしかないですね。私も申し込みします。